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ライフ #肉体派ライターのガチ検証

「廃墟化して水没」「まるでこの世の終わり」…野生動物が集まる《水没ペンション村》地元住民が頭を抱える深刻な事情

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水没ペンション村として知られる、岡山県の鹿忍グリーンファーム跡地へ行ってきた
水没ペンション村として知られる、岡山県の鹿忍グリーンファーム跡地へ行ってきた(写真:筆者撮影)
  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター
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人口が減れば経営が苦しくなり、廃業して放置される商業施設等が増えるかもしれない。取り壊すためにはお金の問題が避けられない。国の財政は有限であり、そのお金は私たちの税金から支払われる。誰もが納得できる解決策はあるのか……複雑で難しい問題だ。

5.5キロの“廃キング”正直な感想

その一方で、使われなくなった建物をリノベーション。息を吹き返した成功事例や、現在進行形で頑張っている施設もある。今回私は水没ペンション村から約5.5キロ先にある港から、フェリーに乗って約10分の距離にある「犬島」で、使われなくなった「廃校」の跡地を利用した『犬島自然の家』に宿泊する予約をしていた。

1時間ほど水没ペンション村で過ごした私は、犬島へ向けて移動を開始……したかったのだけど、お伝えした通りバスの本数は少ない。港方面へ向かう次のバスが来るのは約2時間後。さらに港の最寄りのバス停から港までは、徒歩約20分の距離がある。

「もういっそ歩いた方が早いんじゃね?」「歩いた方が潔いんじゃね?」ということで、私は5.5キロ(約1時間20分)の道のりを徒歩で移動することにした。廃墟化したリゾート施設から廃校跡地の宿泊施設まで、それはそれは楽しい“廃キング”の始まり始まりだ。

山道を進んでいく(写真:筆者撮影)
絶景を楽しめる道もあった(写真:筆者撮影)
廃キング開始から20分後、おしゃれなカフェを発見(写真:筆者撮影)
税込594円のアイスコーヒーを購入。店内には清潔感があり、テラス席を含めて10人以上の客がいた。ちなみにグーグルマップの口コミは、本記事を執筆時点でレビュー280件の☆4.7(写真:筆者撮影)

緩やかな上り坂を進んでいく。瀬戸内海の絶景が見える場所。ただの山道。南国のような道。途中、おしゃれなカフェを発見してテンションが上がった。アイスコーヒーを片手に、海を眺めながらおにぎりを食べた。古風な民家がずらりと並ぶ道。再び緩やかな上り坂……小休憩を含め、約1時間30分で目的地に到着。

南国のような道を、美味しいコーヒーを片手に進んでいく(写真:筆者撮影)
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