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「おじいちゃんおばあちゃんが相手でも…」RIP SLYMEのSUも参戦、介護施設をディスコに変える"介護福祉士DJ"の《流儀》

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DJ GENとして活動する大滝亮輔さん
現役介護福祉士で、「DJ GEN」としても活動する大滝亮輔さん(写真:筆者撮影)
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現場のスタッフの反応もさまざまだった。「これ、大丈夫なの?」という声がなかったわけではない。だが、音量や照明の入れ方を工夫することで「まずはやってみましょう」と言ってもらえた。

2019年の秋に構想し、迎えた同年のクリスマス会。初のディスコイベントは盛り上がり、利用者だけでなく、同僚のスタッフにも「感動した」「すごく楽しかった」と言ってもらえた。「これならいける」と手応えを感じたが、直後に新型コロナウイルス感染症が流行。イベントは自粛を余儀なくされた。

介護施設で働く大滝さん。当時について「コロナが本格的になってしまい、どうしようもできなかった」と振り返る(写真:大滝亮輔さん提供)

RIP SLYMEのSUがサプライズで駆けつけた日

パンデミックが落ち着くのを待ち、迎えた2024年3月。再び、自身の職場でディスコを開催しようと画策する。イベントを認知してもらうためにプレスリリースを進めたところ、地元のテレビ局が取材に来てくれることになった。

「せっかくなら大きいことをしよう」と構想がふくらみ、サプライズゲストを呼ぶことにした。それが、RIP SLYMEのSUさんだった。

20代の頃、大滝さんが主催したイベントにゲスト出演してくれたSUさん。現在はロマンディスコのチームとして共に活動する(写真:筆者撮影)

「SUさんのお母さんも高齢だし、家族に介護職の人もいるから介護に興味があると聞いていて。思い切って声をかけてみたんです」

SUさんが来ることは同僚にも伝えていなかった。思いがけないゲストの登場に会場からは歓声が上がったという。当時について、SUさんはこう振り返る。

「GENちゃん(大滝さん)に連絡をもらって、行ってみたいと返事をしました。介護施設って僕たちが想像する以上に同じ日のくり返しじゃないですか。そこに異物を投げられたら、面白いことが起きそうだなと思いましたね」(RIP SLYME SUさん)

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