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「おじいちゃんおばあちゃんが相手でも…」RIP SLYMEのSUも参戦、介護施設をディスコに変える"介護福祉士DJ"の《流儀》

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DJ GENとして活動する大滝亮輔さん
現役介護福祉士で、「DJ GEN」としても活動する大滝亮輔さん(写真:筆者撮影)
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「障害を強みに発信して、世界中を飛び回る彼の姿がかっこよく見えて。そこから、僕にできることは何だろうと考えたんです」

彼との出会いが大滝さんを変えた(写真:大滝亮輔さん提供)

変化が必要だと思っていた。けれど、車椅子ユーザーの彼の話を聞き、「大きく変化させるよりも、いま自分がやっていることをパズルのようにつなげられないか」と発想を変えた。

「僕はDJをやっている。介護もやっている。これを合体させてやってみようと、その時思ったんですよね」

そこから、大滝さんの構想が始まった。

クリスマス会の出し物から始まった「介護施設でディスコ」

介護とDJをつなげるなら、施設で音楽イベントをやってみるのはどうだろうか。自分の職場なら企画が通るかもしれない。ちょうど季節はクリスマス。クリスマス会の出し物として提案してみよう、と考えを広げていく。

ただ、自分1人でDJをやるのは少し気恥ずかしかった。クラブのように盛り上げるにはどうしたらいいかと考え、たどり着いたのが映像演出だ。利用者が暮らしていた地元の写真をスライドショーのように流して、そこに音楽を入れたら良さそうじゃないかとひらめいた。

一般的に、クラブの照明や映像演出は、VJ(ヴィジュアルジョッキー)とよばれるプロが担当している。大滝さんはクラブでつながりのあるVJに声をかけ、協力を依頼した。それが現在も共に活動している、映像投影社だ。

映像投影社による空間演出。会場の雰囲気がガラリと変わる(写真:筆者撮影)

「最初はどうなのかなって思いましたね。照明と映像を組み合わせた演出って、まだ20〜30年しか経っていなくて、若い人向けに行われることが多かったんですよ。だから、受け入れてもらえるのかなと思っていました」(映像投影社さん)

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