漬物業界首位のピックルスホールディングスが9月30日に発表した2027年2月期第2四半期(3~8月期)決算は、売上高が前年同期比3.6%減の215億1600万円、営業利益が同21.9%減の12億2500万円、経常利益が同21.6%減の12億7100万円、純利益が同23.2%減の8億4700万円だった。
2027年2月期の通期計画は、売上高が前期比0.2%増の410億円、営業利益が同12.7%減の18億2000万円だ。上期営業利益の通期計画に対する進捗率は67.3%と一見高いが、過去3期平均の82%を下回り、会社の上期計画にも届かなかった。10月8日の決算説明会で影山直司社長は、「上期の遅れを取り戻し、下期の挽回を目指す」と説明し、通期計画を据え置いた。
主力商品の「ご飯がススムキムチ」シリーズの販売は堅調に推移したものの、前年同期に伸びたコンビニ向け売上の反動減が影響した。併せて、中長期的な収益性向上施策として取り組んでいる商品アイテム数の絞り込みを継続したことも、売上を押し下げた。同社は所沢工場では前期にアイテム数を約10%削減し、今期も絞り込みを継続している。
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