有料会員登録
ライフ #だから、ひとり暮らし

「住むための物件じゃない」逗子の築50年リゾマンに家賃15.5万円であえて住む《渋谷から移った会社員の"住所論"》

9分で読める
渋谷から逗子の有名リゾートマンションに住み替えた川原リウさんを訪ねた(撮影:今井康一)
  • 蜂谷 智子 ライター・編集者 編集プロダクションAsuamu主宰
2/7 PAGES
3/7 PAGES
4/7 PAGES
5/7 PAGES
6/7 PAGES
7/7 PAGES

取材後、川原さんから一通のメールが届いた。子どもの頃、大人たちが「あの頃に戻りたい」と話すのを聞くたびに、「こんなに不自由なのに、そんなわけあるかい!」と思っていたそうだ。

「その頃、自分は歳を取っても絶対に『子どもの頃に戻りたい』と言わない、と決めました。その誓いは守っています。だから、常に『今が一番いい』と思っていたいです。意地でも」

鹿児島の阿久根、千葉の船橋、東京の渋谷、そして神奈川の逗子。住所を変えるたびに「今」を選び直してきた人の現在地は、どこか懐かしい港の風景と、つかず離れずでいられる場所だった。

『だから、ひとり暮らし』(東洋経済新報社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

東京から電車で約90分、逗子の自然

等間隔に植えられたヤシの木が、リゾートムードを醸し出す(撮影:今井康一)
海辺は地元住民の散歩コース。サーフィンを楽しむ人の姿も見られる。近くには小坪漁港があり、沿岸漁業も営まれている(撮影:今井康一)
「リビエラ逗子マリーナ」の敷地内は植栽にも気が配られており、ホテルもある(撮影:今井康一)
本連載では、ひとり暮らしの様子について取材・撮影にご協力いただける方を募集しています(首都圏近郊に限ります。また仮名での掲載、顔写真撮影なしでも可能で、プライバシーには配慮いたします)。ご協力いただける方はこちらのフォームからご応募ください。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数