「自分という人間は場違いなんじゃないか」
この気持ちを(最初から最後まで)私は拭え切れなかったのだけど、もしかしたら周りの人からするとこの場にいる私も「いった何の仕事をしてるんだろう」といった疑問や尊敬を抱かれていたかもしれない。ちなみにこの日は≪サントリー山崎蒸留所≫を再訪。山崎と山崎12年と山崎18年、3種類の高級ウイスキーを飲み比べした。真っ昼間から、税込み1900円で……。
銀色の缶でスーパーに陳列されているお馴染みのアサヒビールは、5つ星ホテルのコンラッド大阪では334mlの小瓶で提供された。ビールは目の前で店員さんが細長いグラスに注いでくれた。無料でナッツとお煎餅も付いてきた。
ゴクリと生唾を飲みながら喉に流し込むと、うん、いつも飲んでるアサヒビールとは“味”が全然違う。液体の中身は同じはずなのに、店の雰囲気や丁寧な接客の影響だろう。5倍くらい美味しく感じるから不思議だ。断言しよう。1800円でこの体験を味わえるのは、控えめに表現しても超お得だと私は思う。
まるで高級ビールを飲んでいるかのような高揚感。ビールの残量が減れば減るほど、仕事や生活の疲れやストレスが消えていくような感覚があった。結局私は18時頃に入店→約50分ほど同店で過ごした。クレジットカードでお会計を済まし、ちょっとだけ螺旋階段のある“天空ロビー”でダラダラした後、いつもの日常に戻った。
人生は経験の合計。高級ホテルを賢く使い倒そう
今回訪れたコンラッド大阪の40階には、薪焼き料理を楽しめる『シーグリル』(ディナーコース1万5500円~)や、鉄板焼と寿司を楽しめる『蔵』(鉄板焼のディナーコースは2万9000円~。寿司のディナーコースは2万3000円~)など、複数の飲食店が入っている。ちょっと値段が高いのだけど「ここぞ」というシーンでの利用はアリかもしれない。


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