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キャリア・教育

本当に怖いのは「AIの暴走」より「人間の慣れ」だ…AIの作業自動化に「失敗する人」「成功する人」明暗分かれる箇所

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AI [みのるん式]ビジネスパーソンのためのClaude Code仕事術
AIの導入で警戒すべきは人間側の“慣れ”です(写真:zon/PIXTA)
  • 御田 稔 KDDIアジャイル開発センター株式会社 テックエバンジェリスト/KDDI株式会社 シニアエキスパート

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企業でも急速に活用が広がっている生成AI。しかし、管理職や経営層の中には「もしAIが暴走したらどうなる?」「どんなリスクがある?」と導入に及び腰になる人も。しかし、KDDIアジャイル開発センター株式会社・テックエバンジェリストの御田稔氏は、「本当に危ないのは、AIではなく人間側の“慣れ”だ」と指摘します。
御田氏の書籍『[みのるん式]ビジネスパーソンのためのClaude Code仕事術』より一部抜粋・再構成してお届けします。

「AIの暴走」を具体的なリスクに分ける

AIエージェントのリスクと聞くと、AIが勝手に危険な操作をする場面、いわゆる「AIの暴走」を想像しがちです。筆者が企業のAI導入を支援していると、承認権限を持つ上長やセキュリティ担当の方が「AIが暴走したらどうするのか」という漠然とした不安を口にして、検討が止まってしまう場面に出会うことがあります。AIエージェントを深く使い込む機会がないまま判断だけを迫られれば、慎重になるのは自然なことです。

こうしたときに有効なのは、「暴走が怖い」で議論を止めず、そもそも何が、どういうときに暴走しうるのかを、恐れている本人も含めた関係者が実際に使いながら書き出してみることです。使った実感が大切なのは、推進する側だけでなく判断する側も同じです。

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