さらには受験などのストレスが、ビタミンB群の消耗を加速させてしまいます。これでは、いくら糖質が満たされたとしても、ATPを順調につくることは難しくなってきます。
「エナジードリンクを飲むのをやめなさい」という前に、毎日の食事で栄養素を補い、自前で元気をつくれる状態になるようサポートしましょう。内側からエネルギーが湧き出るようになれば、気づいたときにはエナジードリンクは必要なくなっているはずです。
やってみよう!〜カフェインに頼らなくてもいい身体になる
①豚肉やレバーでビタミンB群と鉄を補給
エナジードリンク頼りの状態を卒業するには、ATPづくりに必要な栄養素を揃えることが先決。ビタミンB群が豊富な豚肉や、鉄が豊富に含まれるレバー、カツオなどを夕食のメインにしましょう。ATP合成が円滑になれば、カフェインに頼らなくても元気でいられる身体が手に入ります。
②塾に行く前にはいくつかの「小にぎり」を
夕方にエナジードリンクが欲しくなるのは、昼食からの空白時間が長く、血糖値が下がりやすくなっているのもひとつの理由です。塾に行く前の空腹感はお菓子でしのぐのではなく、小にぎりやゆで卵で満たす習慣をつけましょう。血糖値が安定することで、エナジードリンクに手が伸びにくくなります。
③食欲がない子どもはスープから
かたまりの肉が苦手なお子さんには、鶏手羽肉や骨付き肉をじっくり煮込んだスープがおすすめです。
柔らかい肉もダメな場合は、具を入れず、スープのみで提供してみましょう。スープに溶け出したアミノ酸が弱った胃腸への負担を減らし、栄養素を身体に届けることができます。出汁をひいたみそ汁も◎。
● エナジードリンクを禁止するよりも、タンパク質や鉄、ビタミンB群を補給して細胞のATP合成力を見直します。
● ストレスで食欲が低下しているようなら、スープから始めましょう。



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