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最新「四季報」配当利回りランキングTOP50 業績堅調で株主還元にも積極的な会社はここだ!【本日発売】

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(画像:東洋経済作成)
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3位はサブリースが主力の不動産会社であるアンビション DX ホールディングス(3300。予想配当利回りは5.7%だ。前26年6月期は会社側の計画に届かず最終減益となったが、計画通り増配は実施。今27年6月期は柱のサブリースの管理戸数が増え、入居率も高水準で増益、連続増配となる見通しだ。ただ、前期の計画未達や長期金利の上昇などによって株価が調整していることも、配当利回りが上昇した背景となっている。

時価総額1000億円超の高利回り銘柄もランクイン

予想配当利回り5.67%で4位に入ったのが、クラッチで最大手の自動車部品メーカーであるエクセディ(7278)。時価総額は2500億円を超す。今27年3月期はAT製品が中国で落ちこむものの、値上げが浸透。2輪用製品も伸びて営業利益は2桁増の見通し。連続増配中で積極的な株主還元姿勢が目立ち、今期も300円から350円への大幅増配を計画。自己株買いも積極的に行う構えだ。

時価総額1000億円超の銘柄に目を向けると、17位のAOKIホールディングス(8214)も、積極的な還元で予想配当利回りが高水準となっている。郊外型紳士服専門店を展開し、今期も連続増益を見込む。スーツ店の純増が続き、高単価品を伸ばしているほか、複合カフェの快活CLUBも鍵付き個室の利用が増え好調。配当は前26年3月期の80円から、今期は90円に増やす計画だ。

26位のダイセル(4202)は高機能樹脂(エンプラ)に強く、エアバッグ部品なども展開する化学大手。時価総額は3000億円を超す。今27年3月期はマテリアルが苦戦するが、主力のポリマー系がAIサーバー向けに伸び、営業利益は小幅に改善しそうだ。配当は前期の60円から70円に引き上げる計画で、利回りは4.8%に上昇している。

ランキングでは配当利回り4%を超える高利回り銘柄が目白押しとなった。ただ、配当利回りが高いということは株価の水準が配当額に対して相対的に低いということであり、マイナス材料があって株式市場で不人気な場合も多いという点には注意したい。増配により利回りが高まったのか、株価が下落して高利回りになっているのか、各企業の業績や配当計画、株価の状況をよく確認することが重要だ。

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