ソフォスが目指すのは「シンプル」
堅牢なセキュリティを誰でも簡単に
複雑で使いにくいセキュリティ対策はもう終わり

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ソフォスではネットワークプロテクションとエンドユーザープロテクション、サーバープロテクションという三軸でサービスを展開しているが、そのいずれにも共通するのが「シンプル」である点。

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ソフォスUTMの管理画面。左側に並ぶ項目ごとに、カスタマイズしていけばいいだけだ。直感的な操作が可能なので、専門家に頼る必要もない

たとえば、主力製品の一つであるUTM(統合型ネットワークセキュリティ)ではセットアップや設定が自動で行われるため、数分で複数の機能が利用できるようになる。管理もブラウザベースの管理コンソールから一括して行うことができるので、煩雑な作業は一切不要だ。

もちろんシンプルだからといって、セキュリティの堅牢さに一切の妥協はない。ソフォスは調査会社ガートナーの発表するマジック・クアドラントにおいて15年8月、このUTM分野のリーダー評価を獲得した。エンドポイントとモバイルデータ保護分野でも同様にリーダー評価を獲得しており、なにより英国では地方公共団体の55%がソフォス製品を利用しているという事実が製品の信頼性を証明している。

個人向けは無償で提供
あきらめない姿勢が大事

ネットワーク、エンドポイント(ユーザー)、サーバーという三軸でサービスを展開。それらはクラウド上でつながる。またSophosLabsで最新データを解析、共有できるようになっている

ソフォスの提供するソリューションはすべてクラウド上で管理され、新たな脅威が検出されるとSophosLabsという自社内のラボにおいて24時間365日体制で解析調査が行われる。これによりユーザーはつねに最新の脅威から身を守ることができるというわけだ。

また今年1月からは新たに「プロジェクトガリレオ」というプロジェクトが発足。年々高度化し複雑化するサイバー攻撃に対し、より強固なセキュリティを構築すべく取り組みを続けている。

「『プロジェクトガリレオ』とは人間には発見が難しいシステム内の小さな兆しをいち早く察知し、セキュリティポイント同士が自律的にコミュニケーションすることで、システム全体のセキュリティを最適化させる試みです。11月に発表したSophos Security Heartbeat?はそのうち、エンドポイントとファイアウォールの連携を実現した機能です」(纐纈社長)

ソフォスのビジネスは基本的には法人向けだが、サービスの中には個人向けに提供しているものもある。そして驚くことに、個人向け製品の多くは無償で提供されている。一般ユーザーからの情報をセキュリティ対策の強化に反映させることがその狙いだが、企業で導入する前に無償サービスで使い勝手を試してみるのもいいかもしれない。

「セキュリティ対策をあきらめないでほしい」

それが纐纈社長の願いだ。「わからないから」、「予算がないから」、そんな理由でセキュリティをおろそかにする経営者もまだいる。ソフォスには企業規模やスキルの有無にとらわれない製品がそろっている。あきらめる前に、まずは情報収集から始めてほしい。

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