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ライフ #令和の社内婚

「20代で絶対結婚したかった」妻と「人生で結婚するつもりがなかった」夫…一度別れた"社内恋愛"の2人を結婚に導いたもの

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フロンティア 社内結婚
フロンティアで社内結婚をした夫婦に出会いから結婚までを聞きました(写真:山田理恵さん提供)
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社内恋愛について「別れた後が気まずそう」と思う人は多いだろう。だが、2人は気まずくならなかったらしい。

2人の間で友人関係が続いたのは前述のとおり。

対外的なところでは、そもそも交際中から、2人は社内で関係をオープンにしていなかったそうだ。一部の役員や管理部門の担当者には伝えていたものの、特に積極的に周囲には話していなかった。周囲も「なんとなく知っている」といった雰囲気だったようだ。

では、仲が悪くなったわけではなかった2人が、なぜ別れを選ぶことになったのか。これは、2人の「結婚」そのものに対する考え方がきっかけだった。

正反対の結婚観を持っていた2人

「私は20代で絶対に結婚したいと思っていたんです」

理恵さんは、もともと結婚願望が強く、入社した当初からこう思っていた。対する憲吾さんは、「結婚はまだ先でいい」と考えていたのかと思いきや、返ってきた答えは想像以上だった。

「人生において、結婚をするつもりが僕にはなかったんですよね」(憲吾さん)

1年ほど話し合いを重ねたものの、考え方は平行線のまま。こうして、結婚を望む理恵さんと望まない憲吾さんは一度別れを選んだ。

なぜ、そこまで2人の結婚に対する考えが違ったのだろう。聞いていくうちに、2人には「両親の離婚」という共通点があることがわかった。

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