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サンド伊達さん公表で注目 「脳梗塞」で知っておくべき"顔・腕・言葉に表れる前触れ"と、予防可能な"10の危険因子"

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サンドイッチマン
「東京2020」聖火のイベントに出席したサンドウィッチマンの2人(写真:アフロ)
  • 久住 英二 立川パークスクリニック院長
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・アテローム血栓性脳梗塞

首にある頸動脈や脳内の比較的太い動脈に、コレステロールの塊(アテローム=粥腫:じゃくしゅ)が溜まって血管が狭くなり、詰まるタイプの脳梗塞です。危険因子は脂質異常症、糖尿病、高血圧と、まさに生活習慣病の集合体で、このほかに喫煙も問題になります。

この脳梗塞の特徴は2つあります。

1つは、「TIA(一過性脳虚血発作)」という“前触れ”が現れることが比較的多いこと。もう1つは、発症時の症状は軽くても、その後、悪化するケースがあることです。後ほどTIAの症状を、一般の人たちでも即座に見分けることができる「FAST」という簡易ツールを示しましたので、しっかり覚えておきましょう。

・心原性脳塞栓症

心臓の血管にできた血栓がはがれて血流に乗り、脳の太い動脈を塞ぐタイプの脳梗塞です。それまで健康だった血管が何の前触れもなく突然詰まるため、発症は突然で、症状は脳梗塞のなかで最も重くなりやすいです。

原因の多くは不整脈の一種、心房細動です。心房細動がある人はない人に比べ、脳梗塞のリスクが約5倍になります。心房細動は自覚症状がないケースもありますので、健診などで心電図の異常を指摘されたら、循環器科で診てもらうことが大事です。

見逃してはいけない「FAST」

脳梗塞の症状はじわじわとではなく、突然始まるのが特徴です。脳梗塞を疑ったときは「FAST」を思い出してください。

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