この履き心地を支えているのが、OOFOS独自の素材「OOfoam」だ。
OOFOSによると、OOfoamは一般的なEVA素材のミッドソールと比べ、衝撃を37%抑えるという。さらに、足裏に沿うフットベッドによって土踏まずを支え、着地時に足や関節へかかる負担に配慮している。
37%はメーカーの公称値であり、筆者が測定したものではない。それでも、足を入れた瞬間の柔らかさが、長く歩いたときにも快適なのかは確かめられる。
8000歩で確かめた「ふわふわ」の先
筆者が長く歩いたときの感触を気にしたのには、理由がある。
今年5月、サッカーの接触プレーで膝の半月板を傷めた。それ以来、靴を選ぶ際には、以前よりも安定感やクッション性を意識するようになった。
サンダルでけがを治そうというわけではない。ただ、柔らかな履き心地が普段の移動でも快適なのかは確かめてみたかった。
日中の都内で買い物をして、ランチを食べ、その間も歩いて移動した。硬いアスファルト、駅の階段、商業施設の滑らかな床。特別に歩きやすい場所を選んだわけではなく、普段の外出で出合う路面を行き来した。
帰宅後、スマートフォンの歩数計を確認すると、約8000歩だった。足裏の痛みは感じず、鼻緒による指の間の擦れもなかった。柔らかすぎて歩きにくい、ぐらつくと感じる場面もなく、サンダルを脱いだあとも足裏がじんじんするような感覚は残っていなかった。


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