商店街の通りから1本曲がると、閑静な住宅地に入る。小規模なマンションもあるが戸建てのほうが多いように感じる。
祐天寺駅の周りには「祐天寺」や「五本木」といった地名が存在し、おおむね駅西側にあたる五本木エリアでは敷地にゆとりがあり、凝った洋風デザインの住宅が多く良好な住宅地を形成している。
駅東側の祐天寺エリアの一部では斜面に住宅が並び、高台から渋谷や中目黒の超高層ビルが見える。
駅東側には駒沢通りという大通りが走っているが、その沿道の建物も中低層。高くても10階に満たない程度の規模である。
地名は寺に由来、長らく農村
祐天寺の地名は“寺”がつくため、前回本連載で取り上げた永福寺のように寺に由来し、古くから存在する地名であると予想した。ところが意外にも新しく、1968(昭和43)年の住居表示施行によって誕生した地名であった。


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