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ライフ #再開発されない街

「東横線開通前は農村だった」「戦後からほぼ変わっていないエリアも」 渋谷から3駅なのに再開発されない街の正体

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祐天寺
渋谷から3駅6分なのに再開発されない街は、どのような街なのか?(写真:筆者撮影)
  • 坪川 うた ショッピングセンター研究家・ライター
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駅正面から真っ直ぐ続く祐天寺駅通り(写真:筆者撮影)
蛇行した道に店舗が点在するみよし通り。お気に入りの店舗を見つけるのが楽しそうな通りだ(写真:筆者撮影)
おしゃれな店舗がぽつぽつと並ぶ昭和通り(写真:筆者撮影)

商店街の通りから1本曲がると、閑静な住宅地に入る。小規模なマンションもあるが戸建てのほうが多いように感じる。

祐天寺駅の周りには「祐天寺」や「五本木」といった地名が存在し、おおむね駅西側にあたる五本木エリアでは敷地にゆとりがあり、凝った洋風デザインの住宅が多く良好な住宅地を形成している。

五本木エリアは良好な住宅地(写真:筆者撮影)

駅東側の祐天寺エリアの一部では斜面に住宅が並び、高台から渋谷や中目黒の超高層ビルが見える。

住宅地から中目黒の超高層ビルを望む(写真:筆者撮影)

駅東側には駒沢通りという大通りが走っているが、その沿道の建物も中低層。高くても10階に満たない程度の規模である。

大通り沿いの建物もそれほど高くない(写真:筆者撮影)

地名は寺に由来、長らく農村

祐天寺の地名は“寺”がつくため、前回本連載で取り上げた永福寺のように寺に由来し、古くから存在する地名であると予想した。ところが意外にも新しく、1968(昭和43)年の住居表示施行によって誕生した地名であった。

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