ここまで読んでいただいてから言うのもなんだが、どうにもモヤモヤ感が残ってしまう。
しかし、メチル化時計という物差しが確かであることは間違いない。本当に老化を計れている物差しなのかどうかはわからないが、現象としては正しいと考えるしかない。生命科学でそのような例はこれまでになかっただけに扱いが難しい。
そういえば、AIによる年齢当ても、膨大な確率計算によるもので、ほぼブラックボックスと言っていい。う~ん、いろんなことがブラックボックス化してきてるんか。なんだか釈然とせんぞ。
メチル化時計の測定は早くも「ビジネス」になっている
最初に科学ミステリーのようだと書いたのは、ある現象が明白に存在するのに、その理由がわからないからだ。言い換えると、メチル化時計は時計という名だが本当のところ何を測っているのかわからない。
迷宮入りの可能性もありそうだが、ポアロでもシャーロックホームズでも誰でもいいから、スカッとさせてはくれんだろうか。
科学的な「ミステリー」とはいうものの、すでにメチル化時計の測定はコマーシャルベースにのったビジネスになっている。
わたしなんぞは、測ってメチル化年齢がわかったところでどう活かすつもりなんやろ、と思ってしまいますけどね。


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