子どもに注意するとき、親の感情や評価が先に出てしまうことがあります。
しかし、評価から始めると、子どもは自分を守ることに意識が向き、肝心の話が入りにくくなります。
声かけは「事実→親の考え」の順に
最初に伝えるのは、誰が見ても確認できる事実です。
ここでは、「だらしない」「やる気がない」といった評価を加えません。
事実だけなら、子どもも「違う」「決めつけられた」と反発する必要がありません。
親子で同じ状況を確認することが、話し合いのスタートになります。
次に、親がなぜ声をかけたのかを説明します。
ここで大切なのは、長い説教にしないことです。
過去の失敗や受験、将来の不安まで持ち出すと、いちばん伝えたかったことが埋もれてしまいます。
文章では、伝えたい主張を簡潔にまとめ、その内容を具体例で補うと、説得力が高まります。
親子の会話でも、「何が起きているか」と「何を心配しているか」を短く組み合わせると、親の意図が伝わりやすくなります。
事実を示す。親の考えを短く伝える。
ここまで話したら、最後は子どもに行動を選ばせます。


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