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「病院」と名乗って大反響、開業時は2年待ち…月100体・年商3600万円を稼ぐ「持ち主にやさしい」ぬいぐるみビジネスの舞台裏

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ぬいぐるみ病院
杜の都なつみクリニック院長の箱崎さん。ぬいぐるみがカメラ目線になるように撮ってもらうのがこだわりだという(写真:筆者撮影)
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杜の都なつみクリニックのHPではぬいぐるみの入院中の様子を掲載している。彼らが非常に快適そうに過ごしている姿が印象的だ。

入院していたヤドンのぬいぐるみ。エステを受けて体の汚れを落としている。良いトレーナーに恵まれたようだ(画像:杜の都なつみクリニック公式サイト)
エステを受ける前のヤドン(画像:杜の都なつみクリニック公式サイト)
エステを受けた後のヤドンと付き添い入院のヤブクロン(画像:杜の都なつみクリニック公式サイト)

エステからホワイトニングまで充実の「入院・治療プラン」

ぬいぐるみたちはいずれも、とても快適そうな環境で、しっかりきれいにしてもらっている。「ぬいぐるみは、依頼者にとって家族のような存在だ」と認識したうえで、愛を持ってぬいぐるみを治療してくれているからこそ、これほど入院生活を満喫しているように映るのだろう。

では、そんなぬいぐるみ専門の入院費はどのようになっているのだろうか。料金表を見てみよう。

全長

入院費用

~25cm

7700円

~40cm

9900円

~70cm

1万4300円

~100cm

1万7600円

~140cm

2万5300円

~170cm

3万800円

~200cm

3万6300円

~230cm

4万1800円

(杜の都なつみクリニック公式サイト料金表より作成)

なるほど、ぬいぐるみが大きければ大きいほど料金がかかるというわけだ。ちなみに、230cm以上のぬいぐるみに関しては、それ以降30cmごとに追加で1万1000円が加算される。

また、上記の金額は、あくまで基本サービスの料金となっている。基本サービスの内容はかなり充実しているため、基本料金内のみで治療を依頼しても満足のいく仕上がりになるだろう。具体的には、以下の内容が基本サービスに含まれる。

・入院時の病室設置
・診察費用(対面の場合は3300円)
・検査費用
・お風呂エステ
・美白ホワイトニング
・毛並みさらさらストレートピーリング
・中綿交換or古綿再利用
・お顔の調整リフト使い放題
・完治後の体形・表情確認チェック2回分

それに加えて杜の都なつみクリニックでは、ボロボロになってしまったパーツの交換や修理など、豊富なオプションも提供している。

目のパーツの治療に関する説明資料。くすんでいた目を研磨することで、反射で背景が映り込むほどぴかぴかになる(画像:杜の都なつみクリニック公式サイト)
ぬいぐるみの中にワイヤーを入れて動けるようにする治療もある(画像:杜の都なつみクリニック公式サイト)
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