07年に発売された2代目も、翌08年に販売台数1位を記録。10年のマイナーチェンジ時にはハイブリッドモデルを追加するなど、ラインナップを拡大。ホンダを代表する売れ筋シリーズとして地位を確立した。
13年に登場した3代目では、パワートレインと車体を完全新設計として、居住性や燃費性能などが進化。当時の最新機構「スポーツ ハイブリッドi-DCD」を搭載し、走行状況に応じてモーターだけで走る「EVドライブ」、エンジンとモーターを使う「ハイブリッドドライブ」、エンジンのみの「エンジンドライブ」といった3つの走行モードを設定。
現在採用するe:HEVの礎となったハイブリッド機構の搭載をはじめ、その時々で最新の技術を投入。20年に登場した現行の4代目にいたるまで、常に進化し続けてきたホンダを代表するコンパクトカーだ。
マイナーチェンジ前のグレード構成について
なお、従来のラインナップは基本的に以下5つのグレード展開だった。
・ホーム(HOME):生活になじむデザインと快適性を備えるタイプ
・リュクス(LUXE):上質感とスタイリッシュさを演出したタイプ
・クロスター(CROSSTAR):アウトドアにマッチするタイプ
・RS:スポーティな内外装を持つタイプ
また、これらに加え、ホームをベースに、各部をブラック仕上げとした特別仕様車「ホーム・ブラックスタイル」も用意。いずれも、ユーザーのライフスタイルに合わせた独自の設定だった。さらに、同じくホームをベースにした福祉車両「ホーム助手席回転シート車」も、ガソリン車とハイブリッド車の両方を用意。幅広い選択肢を持つことが特徴のひとつだったと言える。
なお、パワートレインは、1.5Lガソリンと1.5Lハイブリッドから選択可能。駆動方式はRSが2WD(FF)のみ、ほかのグレードは4WDも選ぶことが可能だった。

