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若者はテレビを見なくなり、1人数台もメディアを持ち、個人で動画をそれぞれ見る時代。超絶技巧の歌やダンスで驚かせる「ハイスペックアーティスト」は登場している。ただ、小さな子どもからシニアまで認知され、楽曲を一緒に踊って口ずさむことができるような「国民的アイドル」という存在は、「嵐」を最後に、絶滅危惧種になるのでは――。
そんな勝手な心配を蹴散らすように、次世代の「国民的アイドル」として急浮上してきたのが、スターダストプロモーション所属の5人組グループ「M!LK」だ。
国民的アイドルグループ「嵐」との共通点
佐野勇斗、吉田仁人、塩﨑太智、山中柔太朗、曽野舜太の5人からなる「M!LK」は、6月13日に開催された国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」で、最優秀ボーイズアイドルカルチャーアーティスト賞をはじめ5部門を受賞。
ライブやMVでマントを翻し歌う彼らの姿に、SNSにも「スカした人が1人もいない」「冷笑時代を終わらせた」など、多くのコメントが寄せられる(「冷笑時代」とは、他者が真剣に取り組んでいることに対し、SNSなどで皮肉や嘲笑を投げかけるムードを指すネットスラング)。

