ピンク・レディーの『UFO』、西城秀樹の『YOUNG MAN (Y.M.C.A.)』、郷ひろみの『2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-』、モーニング娘。の『LOVEマシーン』。そして令和になり、M!LKの『好きすぎて滅!』『爆裂愛してる』も、時代を元気にする愛情表現がいっぱいだ。
「茶の間エンタメ」としての伸びしろがある
世界情勢悪化や社会問題が深刻で暗い世の中、せめてエンタメは明るいものが見たい。筆者は50代半ばだが、夜寝る前、要らぬ不安が膨らむ時間、彼らの動画を見てホッとするという同世代の友人も多い。
メンバー間の仲がよく、元気で、「ただ健やかに生きていてねそれだけで幸せ」と歌うM!LKのブレイクは、価値観がまったく違う若者もチビッ子も父さんも母さんもおじいちゃんもおばあちゃんも“皆々様” で楽しめるエンタメの伸びしろがまだまだある、と感じさせてくれる。
彼らの冠番組「限界突破!やってM!LK」(TBS系)のセットは、畳にちゃぶ台。床の間に掛け軸まで飾ってある。それがなんともほほましい。5人は「茶の間」を復活させてくれるかもしれない。
彼らの最新曲はそのままズバリ『アイドルパワー』。今後もM!LKが放つ、アイドルパワーを長く長く見守りたい。

