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過去最悪レベルの日中関係《中国で「日本人です」と言うのが少し怖かった、そして実際に言ってみた》緊張走った瞬間も

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中国・大連の「港東五街」はSNS映えする景色として知られ、にぎわっていた(写真:筆者提供)
  • 浦上 早苗 経済ジャーナリスト、法政大学MBA兼任教員(コミュニケーションマネジメント)
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大連は中国随一の親日都市。高層ビルが立ち並んでいる(写真:筆者撮影)
大連の有名な観光スポット「港東五街」。SNS映えする景色として広く知られ、カメラマンに撮影してもらう人たちもあちらこちらにいた(写真:筆者撮影)
日式スナックが集まる大連の開発区五彩城(写真:筆者撮影)

ウイグル料理店で一瞬、身構えた

大連に到着した翌日、『ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活』などの著書で知られるルポライターの國友公司さんから「今日から中国を旅行します。まず大連に入ります」と連絡をもらった。私が大連にいるとは知らず、全くの偶然だった。ならばと待ち合わせてウイグル料理店に入った。

大連で入ったウイグル料理屋では、酔っぱらった中年客が場を支配していた(写真:筆者撮影)

30〜40人収容できる広さの店内に、客は4組。壁際のテーブル席では中高年グループが大宴会を開いていた。私と國友さんがしゃべっていると、テーブル席のおじさんに「しゃべるな!黙れ」と大声で制された。

「もしかして反日か?」と一瞬身構えた。

「この店は新疆ウイグルの店だ。今日は新疆の新年休みの最後の1日だ。新疆文化と私を尊重して話を聞きなさい!」

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