テレビプロデューサー・佐久間宣行のYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」から誕生した女性アイドルグループ「DRAW♡ME」の勢いが止まらない。
もともとは2026年2月に行われたこのチャンネルのイベントのために一夜限りで結成されたユニットだったのだが、イベントの反響を受けた佐久間の判断により、活動継続が決まった。6月14日に東京・ららぽーと立川立飛で行われたリリースイベントには1500人以上が集まり、そこでソニーミュージックからメジャーデビューすることも発表された。
DRAW♡MEのメンバーは、森脇梨々夏(24/グラビアアイドル)、立野沙紀(31/俳優)、二瓶有加(30/俳優)、福留光帆(22/元AKB48)、風吹ケイ(27/グラビアアイドル)、みりちゃむ(23/ギャルタレント)の6名。いずれも「NOBROCK TV」の企画で存在感を示してきたタレントである。
DRAW♡MEは一般的なアイドルグループとは成り立ちがまるで違う。オーディションで歌唱力やダンス能力を競い、同じ目標を持つ候補者の中から選抜されたわけではない。所属事務所も経歴も年齢も異なり、もともとはグラビアアイドル、俳優、アイドル、ギャルタレントなど、それぞれ別の場所で活動していた者たちである。
それぞれが個性ある特技を持っている
彼女たちを結びつけたのは、アイドルとしての完成度ではなく、バラエティ番組の中で発見された人間的な魅力だった。それぞれが人を罵倒する、毒を吐く、下ネタで笑うといったインパクトの強い特技を持っており、それを生かしてさまざまな企画で笑いを生み出してきた。
結成のきっかけは、メンバーの1人である森脇が「1日だけでもアイドルをやってみたい」と口にしたことだ。その夢を佐久間がイベントの企画として実現させることにした。つまり、DRAW♡MEは、最初にグループという器があって、そこに合う人材を集めたのではない。このチャンネルの視聴者がすでに知っていた6名の女性が、ある日突然集められて、アイドルをやることになったのだ。

