「早稲田は変わっている人が多く、面白くて、自分が打ち込めることに一生懸命な人がたくさんいる環境でした。こうした人たちと一緒に4年間、授業を受けることができて、早稲田にいるような人たちが、かつて私がなりたいような大人だったんだと気づくことができました。
卒業して改めて思うのが、早稲田は本当に多くの人の可能性を広げてくれる大学だと思います。卒業したみんなが早稲田を好きになる理由がわかった気がしますし、私も早稲田が大好きです」
現在は芸能活動を再開しつつ歯科助手としても働く
現在は芸能事務所・tagプロダクションで活動を再開しながら、歯科助手としても働く香椎さん。ロボットやAIが普及し便利になった今だからこそ、「人間だからできること」を常に意識しながら、目の前の仕事に幅を持たせることを大切にしています。最後に、これから何かに挑戦しようとしている人たちに向けて、メッセージをいただきました。
「何をやるにしても遅くはないので、とりあえずやってみてくださいと伝えたいです。たとえ今やっていることが将来に直結しないと思っても、後々必ずついてくるし、今までやってきた経験が自分を作っているので、通ずるもの、活かせるものは必ずあります。今、目の前にあるものを一生懸命に楽しみながら挑戦してほしいです。私自身も一生学び続けていきたいと思っているので、まだ学生をするかもしれません。『自分は何者にもなれるんだ』という気持ちを持って、生きていきます。自分の可能性を自分が一番信じたいですし、可能性を広げるためにも学び続けたいと思います」
高校を卒業してから焦らず動かずにいたからこそ、24歳で「今なんじゃないか」という感覚を素直に受け取れた香椎さんの歩みは、タイミングと自分の感覚を信じることの大切さを教えてくれました。
