僕の「思い立ったら、即行動」の例を紹介しましょう。
さまざまなチャレンジを繰り返していた迷走期の僕。
ビジネスの新しいタネとして、「そうだ、空き缶を集めて売ろう!」と考えました。
空き缶を集めてスチール缶とアルミ缶に分け、専用のプレス機で潰してインゴット(金属の塊)にすれば、業者が買い取ってくれることを知ったのです。当時は北京オリンピックの影響で、鋼材価格が高騰していました。
「大失敗」に終わった空き缶集めだが……
もちろん、思い立ったら、即行動です。
「空き缶をください!」と頭を下げて酒屋さんなどを回り、1〜2カ月かけて山のように空き缶を集め、なんとかそれなりの量のインゴットを完成させました。
そして、はりきって売りに出かけたのですが……。
急騰していた鋼材価格は、オリンピックの終了と同時に大暴落。せっかく集めた空き缶のインゴットは、まったくお金になりませんでした。
このチャレンジはうまくいきませんでしたが、設備投資はほぼ必要なく、また新しいビジネスのタネを考えることができました。のちのビジネスにつながる経験にもなりました。
たとえ失敗に終わっても、小さな行動(チャレンジ)の積み重ねが大切なのです。

