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補助金活用で149万200円の衝撃…ホンダ新型EV「スーパーワン」が軽乗用EV「N-ONE e:」より50万円以上安く買える不思議

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2026年5月21日に開催されたホンダ「スーパーワン」発表会の模様(写真:三木宏章)
  • 三木 宏章 東洋経済オンライン編集者・記者
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スーパーワンのタイヤ&ホイール(写真:本田技研工業)

ちなみにベースになっているN-ONE e:は、軽自動車と登録車という違いはあるが、国のCEV補助金は58万円で、東京都のZEV補助金は60万円。装備面でスーパーワンに近い上級グレード「e:L」の価格は319万8800円なので、CEV補助金のみを利用した場合は261万8800円、さらにZEV補助金を利用した場合は201万8800円となる。

もちろん、自動車税等の維持費は異なるが、それでも購入時の実質負担額では、N-ONE e:の201万8800円に対して、スーパーワンは149万200円と安い不思議な現象が発生。先行予約の段階で話題になっていたが、これも7000台オーバーという予約獲得の要因だろう。

ホンダのEV開発の今後

スーパーワンやEV開発について説明した、本田技研工業 執行職 統合地域本部 日本統括部 統括部長の川坂 英生氏(写真:三木 宏章)

ちなみにホンダは、スーパーワンの発表会にて、EV開発の方向性についても少し触れた。2026年3月12日の四輪電動化戦略の見直しに関する発表において、北米における0(ゼロ)シリーズ3車種の開発・発売中止に加え、次世代ハイブリッド車の強化を軸とした戦略再構築を示したホンダ。

一方で国内では、軽商用EV「N-VAN e:」と軽乗用のN-ONE e:、そして先日発売した「インサイト」に今回のスーパーワンを加え、軽自動車からEV拡充を狙う方針は変わらないと強調。さらに2028年には「N-BOX」のEV版も投入予定で、車両の開発とともに充電インフラ整備にも力を入れていくとした。

ちなみに今回のスーパーワンは、国内から販売をスタートするが、1年位内を目標にイギリスやアジア、オセアニア地域へも順次展開すると説明。ホンダらしい元気に走るコンパクトハッチとEVという組み合わせは、日本のユーザーはもちろんグローバル市場で受け入れられるのか?とにもかくにも、走る楽しさを味わえるスーパーワンには期待したい。

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