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補助金活用で149万200円の衝撃…ホンダ新型EV「スーパーワン」が軽乗用EV「N-ONE e:」より50万円以上安く買える不思議

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2026年5月21日に開催されたホンダ「スーパーワン」発表会の模様(写真:三木宏章)
  • 三木 宏章 東洋経済オンライン編集者・記者
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スーパーワンのフロントフェイス(写真:三木 宏章)

そんなスーパーワンは、2025年7月にイギリスで開催されたモータースポーツイベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2025」でスポーツコンパクトBEV「スーパーEVコンセプト」として初披露。同年10月のジャパンモビリティショー2025で、「スーパーワン プロトタイプ」として世界初公開された。

そこで注目を集めたのが、往年の名車「シティ・ターボⅡ」をオマージュしたスタイル。シティ・ターボⅡとは、1983年にホンダが発売したホットハッチで、その筋肉質な見た目から“ブルドッグ”の愛称でも親しまれた昭和を代表する1台。

コンパクトカーの「シティ」をベースに、110PSを発生する1.2Lターボエンジンを搭載し、高出力を受け止めるために前後ブリスターフェンダーを装着した姿は、まさに軽乗用EVをベースにパワーアップ+ワイドボディ化したスーパーワンとリンクし、当時を知る50代以上の世代には突き刺さった。

また、そんなクルマ好きの親の影響を受けた20代をはじめ、アニメやゲームでスポーツカーに慣れ親しんだ世代も興味を持っただろう。最近はクルマに限らず、フィルムカメラや純喫茶などの“レトロ”がトレンドになっているし、好意的に受け取った若い人も一定数いるはずだ。

50代以上の男性から圧倒的な支持

スーパーワンとシティ・ターボⅡ(写真:三木 宏章)

スーパーワンは、そんな若い頃にスポーツハッチに乗っていた50代の男性をメインに、80年代や90年代のカルチャーに対して“エモい”と感じる20代前半の男性をサブのターゲットとしている。そしてスーパーワンが親子のコミュニケーションのきっかけ作りになってほしい、そんなホンダの想いが込められている。

5月21日に開催された発表会でホンダは、先行予約は7000台レベルに達していると説明。スーパーワンの販売計画目標は明かされていないが、想定を上まわる予約となっているとコメントした。ちなみに先行予約の約9割は男性、50代以上が過半数を占めるという。さらに少数ではあるが、若い世代からの予約も入っているとの話だ。

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【ボタン1つでパワーアップする「BOOSTモード」を搭載】

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