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武田久美子「シングルで育てた娘が、飛び級で医学生に」 一度も"勉強しなさい"とは言わなかった、目からウロコの教育法

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武田久美子
アメリカのメディカルスクールに入学した一人娘のソフィアさん(右)と武田久美子さん(画像:武田久美子公式インスタグラム @kumikotakedaofficialより)
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「子どもの世界を広げたい」という思いは、習い事への取り組み方にも表れていた。

ソフィアさんは2歳半のときにバレエ、3歳からはフィギュアスケートを始めた。とくにフィギュアスケートのレッスン量は、同じ習い事をする子どもたちの2〜3倍。週に何度も早朝4時に起きてリンクへ送迎し、そのあと学校へ送る生活が7年間続いた。

送迎だけでなく、振り付けやジャンプなど各分野のコーチたちのスケジュール管理に、武田さんは追われる日々だったという。

実は武田さんも40歳前からバレエを始めた。ソフィアさんとバレエレッスンを受けることも(画像:武田久美子公式インスタグラム @kumikotakedaofficialより)

すべてをかけた習い事を「あっさり辞めさせた」ワケ

習い事に関しては、武田さんのこんな思いがあった。

「学校だけが世界じゃないと、自然に感じてほしかったんです。学校でうまくいかないことがあっても、同じ目標を持った友だちが別の場所にいれば、逃げ場になると思いました」

本人が「スケートに専念したい」と申し出たため、バレエは14歳半で終止符を打った。そして16歳半で、フィギュアスケートに没頭する日々も幕を閉じた。

「ある日突然、娘が早朝4時に起きられなくなったんです。コーチを3人セットアップし、毎朝トータルで200ドルくらいのレッスン代が発生しているのに。正直、最初は怒りましたよ(笑)」

しかし、ソフィアさんが「やめたい」と言ったときは何も言わなかった。

「成長して体型が変化するとジャンプも飛びにくくなっていくし、本人が嫌だと感じたなら、それが答えだと思ったんです。無理やり続けさせても子どもの心には残らない。やりたいという気持ちがあるときにこそ、全力でやらせてあげることに意味があると思います」

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