本来の意味
・期待するパフォーマンスにつながるよう、現状を解析し、強みや課題などについて、本人が理解・納得しやすいように、さらにレベルアップにつながるように行うコミュニケーション
現実
・上司によるいい加減な解釈の押しつけ
・抽象的で、誰にでも当てはまりそうなことを当たり障りなく言う場、言われる場。期末に行われる感想戦(例:こうだったよね、ああしとけばよかったよね、これよかったよね、また次がんばろう!)
・苦手なことや、うまくいかないことを追及される場
《解説》
上司は評語を理由とともに伝達し、部下はそれを聞く。フィードバック面談の典型例である。本来、評価(査定)面談と、(成長のための)フィードバック面談は別物だ。混同しないように、場合によっては分けて実施することも有効だろう。せっかくの面談がモチベーションを下げたり、退職のきっかけになったりしないようにしたいものだ。
「求める人材」は存在しない
本来の意味
・経営理念やビジョンを体現できる人材
・戦略の実現や目標達成のための中心人物
・時代や経営戦略によって変わる場合もある
現実
・定義に多くの時間が投じられるが、すぐに誰も認識しなくなる
・一所懸命に定義すると、そんな人は存在しないことがわかる
・会社ごとに大した違いはなく、区別がつかない
・考えすぎてスーパーマンのような人物を描き、気分だけがよくなる

