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【人員配置】(本来の意味)将来のキャリアを勘案 →(現実)社員の「過度な希望」を打ち砕くイベントという組織の冷徹

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パワハラ上司のイラスト
ビジネス用語の「本来の意味」と「現実」の間にあるギャップをお伝えします(画像:『禁断の会社用語辞典 組織・人事コンサルタントが教える企業の現実』より/イラスト:川崎タカオ)
  • 岡本 努 株式会社人的資本イノベーション研究所代表取締役
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フィードバック(面接)

本来の意味

・期待するパフォーマンスにつながるよう、現状を解析し、強みや課題などについて、本人が理解・納得しやすいように、さらにレベルアップにつながるように行うコミュニケーション

現実

・上司によるいい加減な解釈の押しつけ

・抽象的で、誰にでも当てはまりそうなことを当たり障りなく言う場、言われる場。期末に行われる感想戦(例:こうだったよね、ああしとけばよかったよね、これよかったよね、また次がんばろう!)

・苦手なことや、うまくいかないことを追及される場

《解説》

上司は評語を理由とともに伝達し、部下はそれを聞く。フィードバック面談の典型例である。本来、評価(査定)面談と、(成長のための)フィードバック面談は別物だ。混同しないように、場合によっては分けて実施することも有効だろう。せっかくの面談がモチベーションを下げたり、退職のきっかけになったりしないようにしたいものだ。

「求める人材」は存在しない

求める人材
『禁断の会社用語辞典 組織・人事コンサルタントが教える企業の現実』(日経BP)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

本来の意味

・経営理念やビジョンを体現できる人材

・戦略の実現や目標達成のための中心人物

・時代や経営戦略によって変わる場合もある

現実

・定義に多くの時間が投じられるが、すぐに誰も認識しなくなる

・一所懸命に定義すると、そんな人は存在しないことがわかる

・会社ごとに大した違いはなく、区別がつかない

・考えすぎてスーパーマンのような人物を描き、気分だけがよくなる

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