本来の意味
・各社員の所属部署や担当職務を決定すること
・戦略の実行、人員過不足状況、育成、本人希望、将来のキャリア等を勘案して決定する
・通常、年1〜2回程度のタイミングで行われる
現実
・結局、育成も本人希望も後回しにされるのだと、社員が思い知らされるイベント
・会社には絶対に服従しなければいけない、と思い知らされるイベント
・社員の過度なやる気や夢や希望、志を打ち砕くイベント
・管理職の話術を磨くイベント
・人生に必要ながまんと理不尽に耐える力を学ぶイベント
「1on1ミーティング」は上下関係を明示する場
本来の意味
・直属、または斜め上の上司と、成長やキャリア、悩みについて相談する面談
・人事評価とは別とし、かつ業務上の報連相としないことがポイント
現実
・職場内の上下関係を明示する場
・上司が「わかった風」な言葉を発し、気持ちよくなる場
・部下はそれっぽく話し、やり過ごそうとする場
・業務報告・成果の確認の場
※相談や助言、激励を逸脱し、部下を萎えさせる言葉が横行する場
質問の体で「こんなこともできないのかぁ、なんで?」(嫌味と否定)
激励の体で「まずはがんばって! 主体的にやるのが大事だよ!」(意味不明)
分析の体で「〇〇さんはできてるけどなぁ、なぜか考えてみよう」(他者と比較)
助言の体で「性格的に向いてないのかも、きみ、体育会じゃないし」(決めつけ)
支援の体で「それだと評価下がるよ、厳しいね」(評価をちらつかせる)
共有の体で「〇〇さんはこういう事情があるみたいだよ」(守秘義務違反)
指示の体で「上が決めたことだから仕方がない、とにかくやろう」(責任逃れ)
気遣いの体で「それは気にしすぎだよ/えっ、休むの?」(抑圧)
相談の体で「これは、もうこうして/いいから、こうやって」(結論の押しつけ)
やる体で「今日は時間ないから、パっと終わらせるけどいい?」(相手を軽視)
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【「フィードバック」は上司によるいい加減な解釈の押しつけ】
