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第2次世界大戦後、アメリカ現職大統領の政党は20回中18回の中間選挙で下院の議席数を減らした歴史がある。この傾向は「中間選挙の呪い」と語り継がれている。
例外はわずか2回のみで、1998年のクリントン政権と2002年のジョージ・W・ブッシュ政権。前者は共和党による大統領弾劾が政治的な思惑が強すぎると捉えた国民の反発、後者は9.11アメリカ同時多発テロ事件後の国民結束といった、いずれも特殊事情が背景にあった。
さらに現在の政治環境は民主党に追い風が吹いていることもあり、「中間選挙の呪い」が今回も現職大統領の政党を襲うとの見方が支配的だ。
今後、トランプ大統領の支持率に最も影響を及ぼすとみられるのが、次の4つの「I」である。
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