なお、当モデルでは、ほかにも5タイプのドライブモードも搭載。ワインディングなどで楽しい「スポーツ」、すべてのシーンに対応する「ノーマル」、エコドライブをアシストする「イーコン」、雪上でもスムーズな走りをアシストする「スノー」、好みの設定が可能な「インディビジュアル」を用意する。
とくにスポーツモードを選択時には、「アクティブサウンドコントロール」も作動。これは、エンジン回転とシンクロした加速サウンドを室内のスピーカーから奏でるシステムのこと。リニアで軽快な加速感を体だけでなく、聴覚からも感じられるギミックだ。
試乗ポイント4:足まわり
やや残念だったのは、サスペンションのセッティングが、全体的に硬めだったことだ。少しスポーティ過ぎるとでもいうのだろうか。もちろん、自分が運転するのであれば、個人的にそうした味付けは悪くない。むしろ好みだ。だが、助手席や後席の乗員には、路面の凹凸からくる突き上げ感を不快に思う人もいるかもしれない。
とくに新型の後席は足元スペースを先代比で16mm拡大。190mmの前後スライドや、背もたれのリクライニングを8段階で調整できるなどで、快適性を格段に向上させている。また、シートの座り心地も良好だ。それだけに、路面のギャップなどがある際に感じる突き上げ感などは、快適性をオミットするマイナス要因になりかねないだろう。
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【SUVとして初搭載のホンダセンシング360の実力】
