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500万円オーバーの大本命フラッグシップSUV国内導入…ホンダ新型「CR-V」最新機能満載のハイブリッドモデルで挽回なるか

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2026年2月27日に発売した、ホンダの新型「CR-V」(写真:三木 宏章)
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また、電子制御を用いることで、前輪と後輪の駆動力配分を走行状況に応じ最適にすることも可能。これにより、雪道など滑りやすい路面での安定性はもちろん、舗装路のコーナリングでも軽快なハンドリングを実現する。

新型では、こうしたリアルタイムAWDの電子制御をさらに進化させ、オンロードのコーナリング時における前後の駆動力配分を最適化。一般走行時の前輪60:後輪40から、旋回中には前輪50:後輪50と後輪へAWD駆動力の配分を移すことで、安定感を増すことを可能にするという。

実際に、かなりの雨量だった箱根ワインディングの滑りやすい路面でも、ステアリングの操作に対して車体が素直に反応。思ったラインを忠実にトレースしてくれるし、タイヤのグリップ感もつかみやすく、とても安心して走ることができた。

可変ギアレシオステアリングのフィーリング

新型CR-Vの荷室(写真:三木 宏章)

さらに新型では、可変ギアレシオステアリング(VGR)も採用する。ステアリングの操作量に応じてタイヤの切れ角が変化する機構で、低速域では取りまわしに優れ、高速域では安定した応答性を確保するという。

この点も、たとえば、S字コーナーで車体を左右に切り返す際に実感できた。ステアリング操作が非常に軽く、車体の反応も非常にリニアだったのだ。また、市街地の細い路地などでUターンするときもハンドルが軽く、余計にまわさなくても向きが変わるため操作がとても楽に感じた。それでいて、高速コーナーなどでは、ステアリングが重めになり、フワフワした感じがない。まさに、低速域から高速域まで、ステアリングの操作感を最適にしてくれる機能だと感じられた。

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【高級感のある内外装に対して硬めの足まわり】

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