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爆騰するキオクシア株に翻弄される「オリックス」、風が吹けば桶屋が儲かる?巨額の含み益計上でも素直に喜べない事情

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オリックスは東芝を通じて、キオクシア株を間接的に保有している(写真左:ブルームバーグ、右:編集部撮影)

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半導体銘柄が爆騰している。5月12日にはキオクシアホールディングス(HD)の終値が、2025年末比で5倍となる4万6100円をつけた。

キオクシアHDの株価にやきもきしているのがオリックスだ。キオクシアHDの主力製品であるNAND型フラッシュメモリとは縁遠いはずだが、実は同社の株価に翻弄される事情を抱えている。

キオクシア株に多額の「含み益」

5月11日に開かれたオリックスの2026年3月期決算説明会。都内の貸しホールに登壇したオリックスの高橋英丈社長は、幾度も「東芝」や「キオクシア」という言葉を口にした。

東芝の非公開化にあたり、オリックスはファンドを通じて約1000億円を出資し、持ち分法適用会社に収めた。その東芝はキオクシアHDの株式を17.62%保有し、やはり持ち分法適用会社としている。

3社の関係が今になって注目を集める理由は、「キオクシアHDが東芝の持ち分法適用会社から外れる」という観測が浮上しているからだ。

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