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【医師推奨】肝臓にも腎臓にも「オイルファースト」がオススメ→逆にNGは「ノンオイルドレッシング」その意外な理由

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マヨネーズをかけたサラダ
「カロリーが高い」と敬遠されがちだったマヨネーズ。筆者がおすすめする理由とは?(写真:dorry/PIXTA)
  • 栗原 毅 栗原クリニック東京・日本橋院長
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それと、オイルや調味料には「おすすめのもの」と「気をつけるべきもの」とがあるので、頭に入れておいたほうがいいでしょう。

オリーブオイル、亜麻仁油、エゴマ油などとともに、私が推奨しているのがマヨネーズです。マヨネーズは塩分が低いうえに高エネルギーのため、とくに腎臓が弱い人にはおすすめだとされています。

以前は「カロリーが高い」「太りやすい」などといって敬遠する人が多かったのですが、健康にマイナスとなる要素はまったくありません。サラダはもちろん、唐揚げにつけてもいいし、ゆで卵につけてもいい。良質のオイルとともにいろいろな料理にかけて活用していくことをおすすめします。

一方、青じそドレッシング、和風ドレッシングなどのノンオイルドレッシングの多用は控えるべきでしょう。理由は糖質の多さ。ノンオイルドレッシングには油分が含まれていないうえ、果糖ブドウ糖液糖というかたちで多量の糖質が含まれているのです。

なお、ノンオイルドレッシング以外にも、糖質が多く含まれた調味料は少なくありません。砂糖やはちみつはもちろん、みりん、麺つゆ、焼き肉のタレ、納豆のタレなどにもかなりの糖質が入っています。

ですから、こうした糖分の多い調味料はなるべく避けて、代わりに糖分を含まない良質のオイルやマヨネーズ、お酢、ラー油などを賢く活用するといいでしょう。

じつは私もいろいろな料理にオリーブオイルをかけて食べていて、ラーメンにもオリーブオイルをかけます。オリーブオイルはとくに熱を加えた料理との相性がいいのです。

トランス脂肪酸、古い油、酸化した油には要注意

あと、気をつけるべき油として、トランス脂肪酸や古くなった油、酸化した油はなるべく使用を控えたほうがいいでしょう。

トランス脂肪酸は人工的につくられた油で、マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングなどが該当します。最近は日本の食品メーカーもトランス脂肪酸含有量を抑える努力をしているようですが、日々多く摂取していると心血管系疾患を起こすリスクが高まると懸念されているのです。

それと、古くなった油、酸化が進んだ油も多く摂っていると、体内の酸化がいっそう進んで炎症などを起こすリスクが高まります。脂質の種類に限らず、油はできるだけ鮮度を保ったものを使用するほうがいいでしょう。

ぜひみなさんも、こういった点を頭に入れつつ、脂質のプラス面を十分に引き出して健康維持に活用していくようにしてください。その習慣は、肝臓と腎臓を末永く健やかに保っていくのにも少なからず役立つはずです。

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