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「△△商事の部長でした」と答えた瞬間即アウト…「中途採用50%時代」に淘汰されるビジネスパーソンの致命的な勘違い

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登山をする男性
あなたは「会社の看板」で生きていないだろうか?(写真:Fast&Slow/PIXTA)
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20代といわず、おおむね35歳くらいまでは、ビジネスパーソンとしての足腰を鍛える時期だ。この時期にどれだけ経験を積み、どれだけ勉強をしたかが、その後のスペックを大きく左右する。

若いうちにインプットを重ねれば重ねるほど、経験やスキルの引き出しが増え、その後のアウトプットの質に効いてくる。少なくとも私は、20代30代での圧倒的なインプットをしてこなかったのに、その後成功している人を見たことがない。

そして、この時期の仕事のスタイルや仕事への向き合い方は、その後の姿勢を決定づける。

若い時期にサボることや受け身のスタンスを身に付けてしまうと、その後のスタンスを変えるのは極めて難しい。逆に、真摯に仕事に向き合い、結果にコミットする姿勢で臨めば、その姿勢は自然と後年まで続いていく。

40代で覚醒する人など見たことがない

少なくとも私は、20代、30代を怠惰に過ごしたあとで、40代になっていきなり覚醒したビジネスパーソンを見たことがない。

成功する人は、若いうちから――その成功のスケールはまちまちでも――何かしらの芽を出している。日々の小さな積み重ねが後年の大きな仕事につながるのであって、ある日突然スーパービジネスパーソンに変身なんてことはあり得ない。

だからこそ、いま自分が身に付けるべき経験やスキルは何か、それを得られる会社はどこか、いまの職場ならどのポジションや部署が最適か、仕事を通じて学べないスキルはどう補うのか――そうやって常に能動的に自分のキャリアと向き合うべきだ。

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【自分の名前で戦える人間になる】

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