最後の攻略法は、リクライニングシートの使い方。座席で寝る際は背もたれを倒すのが一般的。あらかじめすべてのシートの背もたれを倒してあるというバスもある。そんなリクライニングシートを倒さないというのが私の攻略法だ。
リクライニングシートを倒すと、お尻の位置が前に出やすくなる。すると、倒した背もたれとお尻が乗っている場所の間に隙間ができる。そしてこの隙間の上の部分に腰が位置することになる。長時間この姿勢でいると、腰に負担がかかり、降りた時に腰が痛くなる。リクライニングを倒さず、背もたれが直角のまま深く腰掛けると、お尻や腰の位置が安定して、腰に負担がかかりにくい。
通勤電車の直角シートでも眠れる
背もたれが直角のままだと眠りづらいと考える方もいるだろうが、通勤電車の直角のシートでも深く腰掛ければしっかり眠れる。長時間の睡眠には適さない姿勢かもしれないが、2〜3時間ごとにある休憩タイムがあるので、先ほどのサービスエリア、パーキングエリアすべてで降車する攻略法と組み合わせれば、ダメージを大きく減らすことができる。
といった感じで、リクライニングを倒さず、休憩時間はすべて下車。眠気が残っていたら目的地の漫画喫茶などで仮眠。通路側の席だったらラッキー。というのが格安夜行バスの攻略法だ。
旅費を万単位で節約可能な格安夜行バス。みなさんもぜひ、攻略法を活用して安くて楽しい旅をしていただきたい。
