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ビジネス #すごい中堅企業100 2026年版

「経営者の"成長意志"が圧倒的に重要、異分野の知を組み合わせよ」/早稲田大学商学部教授・山野井順一氏インタビュー

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早稲田大学商学部教授 山野井順一氏
早稲田大学商学部教授 山野井順一(撮影:今井康一)
「中堅企業」カテゴリーの創設から約1年半が経過し、政府の支援策も本格的に動き出した。AIの進化や人手不足、インフレといった構造変化の中で、中堅企業は成長の牽引役として存在感を高めている。本特集では注目企業の戦略や競争力の源泉を徹底解説。ランキングなどを通じて、その実像と可能性に迫る。

[プロフィール]

山野井順一(やまのい・じゅんいち)

早稲田大学商学部教授。米コネチカット大学で経営学の博士号取得。2025年から現職。専門は経営戦略論や国際経営論。著書に『ファミリー企業の戦略原理』(共著)など。

──2024年に国が「中堅企業」カテゴリーをつくりました。

ポジティブに評価している。

従来の中小企業政策は、成長を望まない中小を含めあらゆる企業の生存を助けようとする、保守的なものになっていた。ただ、成長意欲のある中小企業を将来の大企業に育てていくうえで、いきなり大企業や上場を目指すのはハードルが高い。そこに中堅企業という“手が届きそうなターゲット”ができたことは、中小やスタートアップにとって大きな意味を持つ。

「経営者の意志」が圧倒的に重要

──日本の中堅企業が成長し続けるうえで最も重要なポイントは?

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