「バク転パーソナル教室では、マンツーマンでのレッスンはもちろん、家族や友人との2〜3名のグループレッスンも提供しています。一般的な教室のように毎週この曜日の何時からレッスンと決まっているわけではなく、チケット制でお客様の都合の良い時間に予約していただくシステムなので予定に合わせて通えるようにしています」
では、いったいどんな層がバク転教室に通うのだろうか?
「基本的にはチアやダンスなど、他の習い事にアクロバットを取り入れたいお子さんが多いですね。昔体操をやっていた大人の方もいらっしゃいますが、お子さんへのレッスンを中心に提供しています。4歳から60代まで幅広く通われていますが、割合的には、子どもが7割程度です」
なるほど、いわゆる体操をしている人だけがターゲットではないようだ。
「子どもに体操を習わせたい」がきっかけ
しかし、近年では「逆上がりができるようになる」「早く走れるようになる」など、さまざまな用途のパーソナル運動教室を見かけるようになった。そんな中、いったいどうして、バク転に特化した教室をはじめることになったのだろうか。
「バク転パーソナル教室は、全国で30店舗展開するフランチャイズです。私はフランチャイズ店を運営しているのですが、きっかけは木更津への引っ越しに際し、私の子どもが体操を習える環境がなかったことでした。そんな折りに本フランチャイズの存在を知り、だったら私が始めようと考えたんです。そのタイミングで新体操の経験者である但野くんと出会った影響も大きかったと思います」
筆者は木更津在住のライターだが、確かに近所でアクロバット系のパーソナル教室を見かけたことはない。他にないのだから、子のために自分で始めようというきっかけは理解できる。そして、意外にも経営は波に乗っているという。
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【フィットネス感覚で通い続ける方も】
