もとよりiPad(A16)は5万8800円という学童の使用を前提とした価格。つまり、MacBook Neo、iPhone 17e、iPad(A16)、3台まとめて買ったって25万8400円。一番安いMacBook Proが27万9800円であることを考えると、異常なまでの低価格なラインナップだ。
学生や子供たちにアップル製品を使ってもらうには、最高のラインナップだといえるだろう。
一般用途なら十分な性能を持つMacBook Neo
特に特徴的なのが MacBook Neoだ。
実は、このMacBook Neoは iPhone 16 Proとほぼ同じA18 Proチップを搭載している。つまり大量生産されたスマートフォンのチップなのだ。しかも、GPUを1コアをマスクしたビニング品、つまりiPhone 16 Proを製造した時に必然的に発生するチップセットを上手に利用したものだ。
とはいえ、これでも初めてパソコンを使う人や、若年層、ヘビーな使い方をしない人にとっては、十分なパフォーマンスを持っている。こういう言い方をすると議論を呼ぶが、人によってパソコンの使い方は違う。重い動画編集や科学技術計算、3Dグラフィックスなどを扱う人はもちろん、MacBook AirやMacBook Proなど、それなりの高性能マシンが必要なことは言うまでもない。
しかし、ブラウジングをしたり、メールを打ったり、スケジュールを作ったり、レポートを書いたりという一般的な用途に使うのに18万4800円からのMacBook Air、27万9800円からのMacBook Proを買わねばならないというのも物入り過ぎる話だ。
用途によってはMacBook Neoは、バッテリーライフ、画面の性能なども含めて必要十分な性能を備えている。
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【チップセットの自社開発】
