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健診で「異常なし」でも腎臓や脳・心臓を傷めていく「仮面高血圧」の脅威 成人の5人に1人が該当・腎臓病リスクは3倍

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わき腹を押さえる男性
健康診断で「血圧異常なし」と出ても安心してはいけない理由とは――(写真:freeangle/PIXTA)
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最も影響が大きいのは、腕に付ける(巻く)カフのサイズです。この問題は病院の測定だけではありません。自宅で測定する市販の家庭用血圧計でも、まず自分の腕の太さに合ったカフを使うことがとても大切です。

正しい家庭血圧の測り方

腕の太さに合わないカフを使うと、実際より大幅にずれた数値が出ます。

カフが細すぎると実際より高く、逆に大きすぎると低く出ることがあります。ちょうどいいカフとは、腕に対して締めつけが強すぎず弱すぎないサイズで、巻いたときに指が1〜2本入る程度が目安です。

服の上からではなく、上腕を出して素肌にカフを直接巻く方が正確な数値になります。

また、測る前にはトイレをすませ、飲食や喫煙、入浴、運動の直後は避け、1〜2分ほど静かに座って休みます。背もたれのあるいすに深く腰かけ、足は床につけて組まないようにします。腕は机の上に置き、カフの位置が心臓の高さにくるのが基本です。

測定中は会話をせず、リラックスした状態で行いましょう。

血圧測定の正しいやり方を知ることも大事(写真:Ushico/PIXTA)

測る時間も大切です。朝は起床後1時間以内、排尿後、朝食前、薬を飲む前に測るのが勧められます。夜は寝る前、なるべく毎日同じような条件で測ると比較しやすくなります。

毎回1回ではなく2回測り、その平均を記録すると、より実際に近い血圧がわかります。

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【ガイドラインも仮面高血圧を重視】

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