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ユナイテッド航空CEO、アメリカンとの合併を提案

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(写真:ブルームバーグ)

米ユナイテッド航空を運営するユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスのスコット・カービー最高経営責任者(CEO)は、アメリカン航空グループとの合併の可能性を米政府高官に提案した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

両社が事業統合すれば、世界最大の航空会社が誕生することになり、大胆な合併案は、ビジネスに友好的なトランプ政権の下でも厳しい審査に直面すると予想される。

ユナイテッドとアメリカンはいずれも米四大航空会社の一つであり、市場シェアの合計は全体の3分の1余りに達する。航空大手2社の合併は、反トラスト法(独占禁止法)を巡る重大な懸念を引き起こし、消費者や政治家、競合他社から大きな反発を招く公算が大きい。

非公開情報を理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、カービー氏は政府高官に構想を示したが、申し入れが行われたか、合併を検討する実際のプロセスが進行中かは不明という。

ユナイテッド航空とアメリカン航空の広報担当者はいずれもコメントを控えた。

Photographer: Bess Adler/Bloomberg

著者:Siddharth Philip、Allyson Versprille、Sri Taylor

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