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映画『名探偵コナン』最新作が"シリーズ歴代1位も視野"の爆発的スタートを切った背景 本作は「負けられない正念場」に

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名探偵コナン
『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』が4月10日に公開された(写真:劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使(だてんし)』2026年4月10日(金)公開 ©2026 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会)
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最新テクノロジーが搭載された白バイ(写真:劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使(だてんし)』2026年4月10日(金)公開 ©2026 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会)

今作の見どころは、何といっても2台のスーパーバイクのカーアクションだ。コンピューターによる自動運転アシストを搭載した最新バイクが、箱根峠や横浜みなとみらい周辺、首都高速湾岸線から横浜ベイブリッジなどを、激しいカーチェイスを繰り広げながら疾走する。

とくに後半は、シリーズでおなじみのド派手なスペクタクルアクションになるのだが、バイクが主役になることにより、そのスピード感と緊迫感が大きく増し、いつも以上に手に汗握るハラハラどきどきのスリリングなアクションシーンになっている。

メインの客層になる子どもたちにとってはたまらないだろう。目を輝かせてスクリーンに釘付けになる姿が想像できる。一方、新規層や一部の大人たちには、現実離れしたシーンの連続に思えるかもしれない。

でも、それが『名探偵コナン』のおもしろさのひとつだ。ハリウッド大作もそうだが、リアルがどうという議論に意味はない。垣根なしに物語を楽しむ王道のエンターテインメントなのだ。

手に汗握るハラハラどきどきのスリリングなアクションシーンに注目だ(写真:劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使(だてんし)』2026年4月10日(金)公開 ©2026 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会)

現実離れした物語でも大人を引きつける背景

女子高生探偵の世良真純(写真:劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使(だてんし)』2026年4月10日(金)公開 ©2026 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会)

それでも多くの大人たちを引きつける背景には、その痛快スペクタクルアクションと、本格的な謎解きサスペンスミステリーの物語性のおもしろさが2本柱になっていることがある。

毎作の物語には、その回ごとの登場人物の過去と現在につながる因縁と、そこに生じる思いが複雑に絡み合い、事件にはいくつものトリックが盛り込まれる。そんなストーリーには、裏の裏の二重三重の仕掛けがあり、事件が解決してラストを迎えてもさらに続きがある、見応えのある構成になっている。

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【興収100億円超えがデフォの一大タイトル】

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