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格安クルーズ旅行「本当の値段」 ドリンク代、チップ、通信費…ゴールデンウィーク前に知っておくべき実費の全貌

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ベリッシマ クルーズ
巨大なベリッシマの船体(写真:筆者撮影)
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ベリッシマにはフルサービスでコースメニューを提供するメインレストランが複数あり、そのほかにビュッフェレストランがある。クルーズ中、どちらでも選ぶことができる。どちらも食べ放題で、メインレストランでは、前菜もメインディッシュもデザートも何品頼んでもよい。ビュッフェレストランは早朝から深夜まで利用でき、品ぞろえも豊富だ。

しかし、飲み物は水も含めて有料でかなり高い。ビール小瓶が7.5ドルくらい、カクテル類は10ドルくらい、ミネラルウォーター・ソフトドリンクは3.5ドルくらいでさらに15%のサービス料が加算される。ビール1杯が約1300円、お茶やコーラでも1杯640円ほどだ。ビュッフェでは普通の水、コーヒーやティーバッグ類は無料で、朝だけは一部ソフトドリンクも無料だ。

ドリンクパッケージという一括前払いのシステムもあり、筆者がこの3月にベリッシマで5泊6日のクルーズをしたときの乗船前料金はイージーパッケージというアルコールを含むパッケージが230ドル(3万6800円)、より高額なアルコールを含むプレミアムエクストラパッケージが350ドル(5万6000円)、ノンアルコールフリーパッケージが150ドル(2万4000円)だった。

バルコニーでの朝食もクルーズ旅行の楽しみ(筆者撮影)

船内で購入するとより高額となる。また同室者は同じパッケージを購入する必要がある。このパッケージを購入するかどうかは悩みどころだ。パッケージだとつい飲みすぎてしまいよくないという意見もある。

海上でのネット利用は高額

海上だとインターネットは使えないことが多い。そのため必要なら有料のインターネットサービスを購入する必要があるが、これも高額だ。筆者が5泊6日のクルーズをしたときの料金は1デバイスで139.95ドル(2万2400円)、2デバイスで229.90ドル(3万6780円)だった。

第三に、一番安い表示対象は最低価格の部屋とサービス内容についてのものということだ。ベリッシマの場合、客室のグレードに加え、「エクスペリエンス」と呼ばれる独自のクラス分けが導入されている。

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【バルコニー客室には専用のバルコニー】

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