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採用のプロが明かす"意識高い系"新卒が面接で落とされる決定的な理由 「成長したい」と言う人ほど成長しない…

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面接のイメージ
採用面接で“自分の成長”ばかりを語る人は不採用となることも(写真:Jake Images/PIXTA)
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やみくもに“成長の場”を探すのではなく、この会社にどう貢献できるかを考える―いわゆる「コトに向かう」。遠回りに見えて、最も確実な成長の道です。だからスキル取得そのものを目的化するのではなく、難しい仕事を任される人になることを意識してください。仕事こそが、あなたを成長させるのです。

人生において、何事も「いい機会だ」と前向きに取り組めば、自ずと次の機会が舞い込んできます。やらされ感のある人と、自ら意味を見いだして主体的に取り組む人とでは、成果も顔つきもまったく違います。

せっかく仕事を依頼するなら、「この人に任せたい」と思える人に頼みたくなりますよね。ここでは、業務をタスク(やらなければならない作業)と捉える人と、オポチュニティ(機会、舞い込んだチャンス)と捉える人の違いと、その意識がもたらす結果について解説します。

若い頃は、良い仕事をしたらもっと良い仕事をもらえ

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「仕事の報酬は仕事」という言葉があります。これは、良い仕事をした人には、より高い難易度ややりがいのある仕事が任されるという考え方です。良い仕事は成果を生み、その成果が昇給や昇格につながります。報酬をお金で得るより、次の良い仕事をもらうことこそ最大のリターンなのです。

完全歩合制のように、頑張りがそのままお金に反映される仕事もありますが、同じ業務を繰り返すことが多く、仕事の難易度が上がりにくいという特徴があります。専門性を深めることはできても、新しい挑戦や成長の機会は得づらいのです。

若いうちは金銭的報酬よりも、経験や成長機会を優先して取りに行くほうが、長期的に見て得策です。では、どうすれば良い仕事を獲得できるのか。答えはシンプルです。業務を「タスク」ではなく「オポチュニティ」として捉えることです。

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