「千葉の小江戸」「時空を超えた異世界気分」 都心から2時間弱の小旅行…「香取市・佐原」で感激した《至高の名所8選》

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本殿の周りを一周できるので、神域の荘厳な空気に包まれながら散歩すると、すっかり心が清められた気分になる。

楼門
丹塗りの楼門は国の重要文化財に指定されている(写真:筆者撮影)

1時間かけた参拝と散策で、疲労困憊して参道商店に戻ると、やはり立ち並ぶ甘味処に引き寄せられる。串のみたらしだんご(150円)は、焼き立ての熱々で、だんごはふわふわだった。

香取神宮
極彩色が映える香取神宮の拝殿(写真:筆者撮影)
みおたらしだんご
香取神宮の参道商店のみたらしだんご(150円)(写真:筆者撮影)

サクッと時空を超えて異世界に迷い込める

レンタルサイクルを返して忠敬橋に戻ると、そこから佐原駅までは小野川と平行するかつての商店街っぽい通り(Googleマップには「銀座通り」とあるがそういう表示はどこにもない)を歩いた。

通りの大半の店にはシャッターが降り、料亭や割烹、スナックなどが並ぶ一角は夜には人波がありそうだが、昼はひっそりとしていた。それはどこにでもある地方の街の景色であり、観光地化して賑わう一部を除いた佐原の姿を見た気がする。

それでも、小野川沿い周辺は、春休み時期の平日昼間は、家族連れや観光客で賑わっていた。そこには、いかにもな観光地化はしていない、素朴な水郷街の良さがある気がする。何をするでもなく、ぼーっとそこで時間を過ごすだけで充実した気分に浸れる。

いくつもの歴史の風格が漂う建物に囲まれる水辺エリアの散策は、日常を忘れるひとときになった。小江戸体験は心の健康にいい。サクッと時空を超えて異世界に迷い込みたい現代人におすすめの街だ。

武井 保之 ライター

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たけい・やすゆき / Yasuyuki Takei

日本およびハリウッドの映画シーン、動画配信サービスの動向など映像メディアとコンテンツのトレンドを主に執筆。エンタテインメントビジネスのほか、映画、テレビドラマ、バラエティ、お笑い、音楽などに関するスタッフ、演者への取材・執筆も行う。韓国ドラマ・映画・K-POPなど韓国コンテンツにも注目している。音楽ビジネス週刊誌、芸能ニュースWEBメディア、米映画専門紙日本版WEBメディア、通信ネットワーク系専門誌などの編集者を経て、フリーランスとして活動中。

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