東洋経済オンラインとは
ビジネス

「千葉の小江戸」「時空を超えた異世界気分」 都心から2時間弱の小旅行…「香取市・佐原」で感激した《至高の名所8選》

10分で読める
2/8 PAGES

ただ、駅の周りは、どこにでもありそうな昔ながらの地方の街並み。駅前の観光案内所は、看板のロゴから昭和の郷愁が漂う。小江戸ならではのノスタルジーを誘う演出かもしれないなどと思わされる。

昔ながらの観光案内所にも味がある(写真:筆者撮影)

江戸の街並みでおなじみの小野川周辺に向かうには、駅舎を出て表示に添って左手へ進む。

すぐに真新しい建物・みんなの賑わい交流拠点コンパスにぶつかるので、左側から建物を回り込み、線路沿いに細い道を進めば、駅から10分かからず開運橋に着く。

小野川沿いの重伝建地区の北端になり、ここから南へ向かって樋橋(とよはし)の周辺までの600メートルほどが、江戸情緒が残る佐原の街並みの中心部になる。

小野川沿いを散策すれば小江戸の風景が楽しめる(写真:筆者撮影)

江戸、明治期の建築物が軒を連ねる小野川沿い

川沿いに足を進めると、江戸から明治期の木造建築が軒を連ねる、風情たっぷりのレトロな街の散策を楽しめる。

江戸時代、小野川両岸とその周辺は、酒や醤油の醸造所がいくつも軒を連ねる商都として栄え、事業を現在に引き継ぐ商家が多いことでも知られる。

そのひとつが川沿いの正上醤油店。天保3年(1832年)から醤油業を営み、明治初期の建屋はほぼ当時のまま。千葉県有形文化財に指定され、江戸時代の店構えをそのまま残している。

江戸時代の店構えがそのまま残る正上醤油店(写真:筆者撮影)
3/8 PAGES
4/8 PAGES
5/8 PAGES
6/8 PAGES
7/8 PAGES
8/8 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象