「唐揚げブーム終了」と言われる今でもなぜ売れる?…出前館で「8回に1回」注文される「人気唐揚げチェーン」の正体

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公式サイトによると、きしからは県外へ出るよりもまずは「兵庫県で愛される専門店」を目指しているようだ。よって兵庫県外の人には馴染みがないかもしれないが、実はこれは神戸市民の私も同じ。きしからは5年前まで、私が活動するエリアに1店舗も存在しなかった。しかし現在は、自宅から半径2km圏内に3店舗が営業している。最近だと2024年に芦屋店がオープンした。

今回私は「店舗で食べてみる」+「デリバリーで頼んでみる」の2段構えで、謎に包まれたローカルチェーン、きしからを徹底検証することにした。

「からあげグランプリ」金賞を超える、1番人気メニューを注文

2026年4月。店に入った瞬間、顔馴染みの店員さんが「あ、今日は出前館の仕事ではなく、店で食べていかれるんですね」といった表情で会釈をしてくれた。全部で20席くらいのコンパクトな店内で、カウンター席に案内された私は、さっそくメニュー表をめくってみる。

1番人気の『きしからミックス鶏唐揚げ定食』は、唐揚げ4個入りで税込1089円。日本唐揚協会主催「からあげグランプリ」中日本しょうゆダレ部門で金賞受賞の『元祖キッシーの鶏唐揚げ定食』は、唐揚げ4個入りで1056円。2月頃まで1番人気メニューだった『旨タレがらみ鶏唐揚げ定食』は、唐揚げ4個入りで1089円……。

メニュー表
メニュー表(写真:筆者撮影)
メニュー表
メニュー表(写真:筆者撮影)
価格改定と営業時間変更のお知らせ
価格改定と営業時間変更のお知らせ(写真:筆者撮影)
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