ビジネスの現場でもサービスの現場でも急速に進むペーパーレス。新聞や雑誌の売り上げも落ち込みが続き、最近では一部の駅やバス停の時刻表まで、QRコードを読み込まなければ表示されないようになるなど、私たちの生活からアナログな情報が消えつつある。
そんな中、高速道路の休憩施設で配布されている情報誌も姿を変えようとしている。今年春、NEXCO東日本がフリーマガジン『Highway Walker』(ハイウェイウォーカー)の休刊を発表、4月号(3月20日発行)が最後となった。
『ハイウェイウォーカー』は、A4判40ページほどの情報誌で、特定のエリアのサービスエリア(SA)/パーキングエリア(PA)のグルメ特集やドライブガイド、エリア内の高速道路マップが折り込まれていて、読み物としても地図としても役に立つ内容であった。
なお、『ハイウェイーウォーカー』は、北海道版とそれ以外の東日本版の2種類があるが、北海道版はすでに2年前に紙の発行が廃止されて、電子データだけになっていた。
充実していた『ハイウェイウォーカー』の中身
休刊1号前となる2026年3月号を見ると、表紙はグループ結成4周年の女性12人のアイドルグループ「≒JOY(ニアリーイコールジョイ)」が飾っており、最初に「季節のおすすめ 注目スポット&イベント」と題して、東北・関東のレジャー情報、続いて、福島県いわき市のシーサイドドライブの情報、そして特集が「今月のイチオシ 常磐道(茨城)SA/PA」となっており、友部SA、守谷SAなどのお土産を紹介している。
さらに、「ハイウェイを支える人」というコーナーでは、上信越道・横川SAのインフォメーションのサブチーフにフォーカスし、その仕事ぶりを紹介。次は、また常磐道に戻ってレストランやフードコートのイチ推しメニューを紹介し、この冊子のメインである高速道路マップとSA/PAの詳細情報と続いている。
『ハイウェイウォーカー』は、実に充実した中身のフリーペーパーであった。



















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