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資格・MBA取得で「人生変わる人」と「変わらない人」、違いは"その後の自分ストーリー"を持っているかどうか

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「その後のストーリー」を描いている人
資格取得の「その後のストーリー」を描けているだろうか写真:jessie/PIXTA
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実際、こういったケースは珍しくない。数百万円の学費と数年間の時間を投じてMBAを取得したものの、「で、それをどう活かすの?」という問いに答えられず、結局は以前と変わらない業務に戻ってしまう人。難関資格を取得した途端に燃え尽きてしまい、肝心の「その後」に向けたエネルギーが残っていない人。「MBA保有者」「○○資格取得者」という肩書きに安心しきって、肝心の実務や人間関係の構築を怠ってしまう人……。

共通しているのは、取得までのプロセスに全力を注いだ結果、「取得後の自分」を具体的にイメージしていなかった、という点だ。

取得後に何をするかを先に描いておく

もちろん、資格や学位そのものに価値がないと言いたいわけではない。むしろ逆で、正しく活用できれば強力な武器になる。問題は「取ること」が目的化してしまい、「取った後に何をするか」というビジョンが欠落していることだ。

今の時代、「この資格や学位さえあれば人生安泰」なんていうものは存在しない。

だから資格や学位は、あくまでも「その後の人生やキャリアを切り開くための道具」にすぎない。道具は使い方次第で、宝にも、引き出しの肥やしにもなる。取得後に何をするかを先に描いておくことが、道具を宝に変える唯一の方法だ。

職業上の選択肢を広げ、給与アップにつなげ、より充実した人生を送るための「その後」こそが本来の目的なのだ。

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【大切なのは「自分自身のストーリー」を持つこと】

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