衆院選大敗の要因 中道・小川代表「立憲は立憲、公明は公明で踏ん張っていれば…」「ショート動画は左右の極論の再生回数が伸びやすい」

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——納得感がある仕組みは、机上の空論ではなく中道として具体的に提示できるのでしょうか。例えば、いつまでにどういうパッケージで提示するということは考えていますか。

ここまでは衆院選、代表選、人事、代表質問、予算委員会などに追われていましたが、新年度からはそういう骨太な議論にエネルギーと時間を割きたいと思っています。代表私案が年度またぎで世の中にある程度明らかになり、党論に付す。

私は党論に付すだけではなく、国民的論議に付したい。理想を言えば、今国会が7月中旬までなので、3カ月半かけておぼろげながらその姿が見えてくる。それは、高市総理を含めて歴代総理が掲げていた社会像とは異なるものです。与党とは違うもう1つのオプションであるということを、国民の皆さんに感じていただけるところまで今国会中にたどり着くというのが百点満点。

憲法改正は「やりたい人がアクションを起こせばいい」

——イランが事実上封鎖しているホルムズ海峡をめぐって、自衛隊の海外派遣に関するさまざまな議論が交わされていますが、憲法9条の改正についてはどのように考えていますか。

前提として、私は憲法9条の積極的な改憲論者ではありません。伝統的な護憲派やリベラル層の方々も含めて、自衛隊に対する支持率は90%を超えているはずなので、この方々までもが納得するような自衛隊の明記論というのは、議論としてはあっていいだろうと思っています。

——護憲派やリベラル層を説得していくという、そこまでの思いは持っていない、積極的に自衛隊を明記する必要はないという考えでしょうか。

(現行憲法に)大きな支障は感じていません。憲法9条を含めた改憲論議は、やりたい人が責任を持ってアクションを起こせばいいと思います。

動画ではこのほか「高市政権に対する評価」や「国民会議」などについても聞いています。
(前編)
(後編)
青山 和弘 政治ジャーナリスト、青山学院大学客員教授

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あおやま かずひろ / Kazuhiro Aoyama

元日本テレビ政治部次長兼解説委員。1992年日本テレビ入社。1994年に政治部に異動し、以来羽田政権から高市政権まで17の政権を取材。野党キャップ、自民党キャップ、ワシントン支局長を歴任し、国会官邸キャップを2度6年にわたり務める。与野党、省庁を問わない幅広い人脈を持ち、分かりやすい解説には定評がある。2021年に独立し、メディア出演、記事執筆など精力的に活動している。HP:青山和弘オフィシャルウェブサイト

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